オフィスや書斎、リビングの空間を便利に使い、スマートにモノの収納を与えてくれる。あなたの部屋に一本の線を引くように。

DRAW A LINE

New >>純正のスポットライト・ユニットが登場しました!



大切なお部屋の空間に、ムダなものは置きたくない。できるだけ広く、有効にその空間を使いたい。本当に必要なモノだけをきちんと配置して、そして生活のための空間を快適に、便利に整えておきたい。家具はできるだけ増やしたくない。

そのようにお考えの方は多いでしょう。しかし従来の家具のかたちは、どうしてもいたずらに床の面積だけを占有してしまうことが多く、ミニマルな部屋づくりを考えると、最適な解決方法に私たちはなかなか出会えずにいました。

そこで考えられたのが、この「DRAW A LINE」という方法です。とてもミニマルで、しかし、空間を便利に使い、モノの一時収納と置き場所を与えてくれる新しい方法です。

デザインユニットTENTと、1952年の創業以来、新しいアイデアと技術で暮らしの空間づくりを考え続けてきた平安伸銅工業が一緒に作ったのが、この「DRAW A LINE」。

あなたの部屋に、一本の線を引くように。まったく新しい空間の使い方を提案する道具ができました。







例えばリビングや書斎、ベッドルームの片隅で。生活のための小物を置いたり、読みかけの本を重ねたり、帰宅した後の上着や帽子を掛けて置く場所として。ベッドサイドに置いて、メガネや目覚まし時計、スマートフォンの置き場として。脱いだパジャマやセーターの一時置き場として。プランターを飾って。玄関に置けば、安定して使いやすいジャケット&コートハンガーに。

すでに日本の生活の風景の一部となった「突っ張り棒」を発案してその技術と構造を先んじて開発してきた平安伸銅工業の技術力がこの「DRAW A LINE」の使いやすさに発揮されています。

壁に穴をあけず固定でき、移動可能なため、自由でフレキシブルな使い方ができること。新しい技術、スクリューロック方式を使い、スマートな外見を保ちながらパイプの固定ができること。さらに固定の強度を増したい時のために考えられた特許申請済みの壁面固定方法を備えていること。1本の線のようなシンプルな構造にするために、内部には先進的な時術を投入しました。

ワンルームマンションなどの家具を置く面積がない部屋。壁面をフック穴などで傷つけることができない場合で。引越しを行う時にも。この「DRAW A LINE」なら、これまでの収納の問題を最小限のかたち、1本の線の形で解決します。

さらにスチール製の本体にはエポキシ樹脂粉体塗装を施し、美しい質感に仕上げて、お部屋の雰囲気を乱さず、どんなお部屋にもマッチします。







あなたのお部屋だけに合わせてカスタマイズしてお使いいただけるように、木製テーブル、フック、マグネットと、豊富な拡張アクセサリーもご用意しました。

そしてさらにお部屋の雰囲気作り、ライトアップ用の装置としても「DRAW A LINE」は活躍します。この「DRAW A LINE」のために特別にデザインされた美しいラインが特徴の照明器具。間接照明として、読書用のライトのために。一般的なE26金具の電球をお使いいただくことが可能。個性的なLEDライトや、最新テクノロジーを使ったIoT照明などを自由に取り付けてご利用ください。

これまで床面に照明装置やフロアライトを置くことができなかった場所、ワーキングデスクやソファーの側などでお使いいただければ、これまではお部屋のレイアウトや広さの都合で実現できなかったライトアップを可能にします。

「DRAW A LINE」。それは1本の線からはじまる、あなたの新しい暮らしのための提案。あなたなら、あなたのお部屋なら、どう使いますか?






Specifications


耐荷重:10キログラム


設置場所
:コンクリートや石膏ボード、ベニヤ板などで下地に桟のあるしっかりした場所



Sizes


高さ:W200〜275cm(調節可能)
直径:7cm

Weight


1100グラム(付属品なしの状態)

Material


本体:鉄
(エポキシ樹脂粉体塗装 樹脂)
部品:ABS樹脂・EVA樹脂
ねじ:真鍮・鉄・ABS樹脂

Manufacturer


平安伸銅工業
(大阪市西区江戸堀)

Designer


TENT(テント 日本)

Award


red dot Award(2017 ドイツ)
グッドデザイン賞(2017)




















































Product Guide


スモールオフィスや玄関での利用をさらに便利に。お部屋を飾るプランターのために。新しいアクセサリーを追加しました。










「DRAW A LINE タテ」の使い方は多彩。例えばスモールオフィスではこんな使い方が可能です。朝、お仕事場についたら、まずバッグを「フックA」にひっかけて、トレイ「Tray」にカギを置く。そして「Clothes Hanger」に上着をかける。そしてさらに「Shoes Rack」に靴を置いて部屋ばきにチェンジ。

こんなふうにして身の回りのものをさっと、コンパクトに、そして美しい外見のままに集めて、収納しておける。これまでの洋服ハンガーよりもずっと多機能で、洋服ロッカーよりも場所を占有しない。もちろんご家庭の玄関先や書斎で大活躍してくれる「DRAW A LINE タテ」です。













さらにお部屋のグリーンを飾るのにも「DRAW A LINE タテ」が活躍します。「Hook A」や「Hook B」を使ってプランターをぶら下げたり、「Tray」を使って植木鉢を置く。「Lamp C」と組み合わせ使うことで、照明装置とグリーンを一体化させて、お部屋をいこいの場所にしてくれるでしょう。










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ぜひご覧ください。「DRAW A LINE」のイメージアニメーションです。









「DRAW A LINE」の特徴を開設したアニメーションです。46秒間、音声が出ます、









Material


私たちの身近にある「突っ張り棒」のトップメーカーが磨き上げてきた技術が、その細部に生かされています。












「DRAW A LINE」を作ったのは、平安伸銅工業。1952年の創業以来、アイデアと技術で暮らしを豊かに、というモットーで開発を続けてきたメーカーです。その代表作は、われわれの身近にいつもあって、多くの家庭で便利に使われている「突っ張り棒」。もともとは同社の創業者がアメリカでカーテンポールとして使われていたものを日本に持ち込み、独自の技術開発で進化・発展させてきた製品でした。

新しい空間の使い方を提案し、便利で心地よい収納のあり方を作る。そのための技術を磨いてきた突っ張り棒での技術開発が、この「DRAW A LINE」にもその細部に渡って生かされています。



「DRAW A LINE」のTensiconRod本体は、落ち着いた雰囲気で、どんなお部屋にも合うよう、スチール素材に独特な質感を備えたマット塗装を施しました。このメインパイプには、耐荷重性能に加えて、取り扱いのし易さを考慮し 軽量でたわみにくいように、この「DRAW A LINE」のために特別に作ったスチールパイプを使用しました。

美しいラインのランプシェード、木目を生かした棚板やテーブル、ハンガーからフック。さらに、あえて塗装をせずに仕上げ、時間ともに風合いが変化してゆく楽しみを考慮した真鍮製のネジ切りパーツ。どこか懐かしく、オン・オフをしっかり確認しながら長さを操作できる、トグル式のスイッチを採用した照明装置。アクセサリー類もその細部にいたるまで、適材適所でその素材を使い分けながら、統一感の高い「DRAW A LINE」独自の世界を作り出しています。

























「DRAW A LINE」はその内部構造や機構に置いても、平安伸銅工業の独自の技術が生かされています。

例えばその固定方法。バネの反発力だけで取付けるバネ機構のTension Rodは、バネを手の力で押し縮めながら取付ける必要があり、取付ける人によって突っ張る力にバラつきが出やすいという問題点があります。

そのため、「DRAW A LINE」のTension Rodはバネ機構ではなくジャッキ機構を採用し、力の弱い方でも グリップを回転させるだけで、必要十分な突っ張る力を確保できます。グリップは、パイプのサテン塗装のテクスチャーに合わせたシボ加工を施し、デザイン面 だけでなく滑り止めの機能も持たせています。又、小さい手の方でも握りやすく、スッキリ 見えるようコンパクトに設計しています。







Tension Rodに大きな荷重をかけた時、取り付け面やRod自体にたわみが発生します。 このたわみが原因で、Tension Rod両端の摩擦力が低下し落下・転倒する危険性が高くなります。

これを解決するため、内蔵コイルバネを入れる事により、たわみが発生しても突っ張る力を保持し、摩擦力の低下を防いでRodの落下・転倒防止に役立てています。内蔵コイルバネの強さは、Tension Rodの取り付け面を破損しないよう考慮した設計です。








Tension Rodは、尖った真鍮製のネジを調整パイプに貫通させることで、素早く、確実に、強固な固定を実現しています。この真鍮パーツは、モジュール(目の粗さ)にまでこだわり抜いたローレット加工を施し、 デザイン上のアクセント及びねじ込む時の滑り止めの役割を両立させています。

またこの真鍮ねじは、取り付けるナットを直接パイプに溶接する事で、従来の商品のように分厚いインサート成型のスリーブが不要な構造としています。これによりパイプの段差を極限まで抑える事ができ、Tension Rodが段差の無い1本の線に見えるようにしました。

このパーツはさらに、素材である真鍮をメッキせずに地色そのまま使用していますので、お使いいただくうちに色合いが変化してきて、味わいが徐々に増してきます。









Tension Rodの両端には、取り付け面を傷めたり変色させないようにEVA樹脂性パッドを使用しています。また、取り付け面との摩擦が最適になる樹脂の硬度を指定し生産しています。

石膏ボード、ベニヤ板に取り付ける場合、ラージサイズのEVAパッドは、Tension Rodの落下・転倒防止性能を高めるために、ホッチキス針 又はねじを使って壁や天井に直接固定することもできる新設計の構造です(特許出願中)。

さらにオプションの照明器具を付ける時や、突っ張りだけの固定では不安に感じる方などにも安心してご使用いただけるよう配慮しました。









さらに製品の安全性能にも配慮を行うため、設計の初期段階から検証試験を繰り返し行い、部品の強度や耐荷重性能をテストして、使用上の問題が発生しないようチェックしてきました。

下の写真は専用の試験機でテストしている様子です。このようなSG基準同等の試験を行い、最終の性能チェックを行い、こうやって出来上がったのが、この「DRAW A LINE」なのです。

















How to Use


「DRAW A LINE」は特別な道具を使わずに、セットアップすることができます。











この「DRAW A LINE」は、特別な道具を使わずにご利用いただくことができます。一般的な壁面に取り付ける場合の方法をご説明します。

まず以下の図面のように、グリップを「LOCK」の方向に回し、グリップが動くことを確認し、グリップの端を「START線」の位置に戻します。必要以上の戻しすぎは破損の原因になりますのでご注意ください。










続いて3つの支柱を組み立てた後、真鍮キリねじを本体のナットに1回転ほどねじ込みます。この時に、ねじ込み過ぎると調整パイプが引き出せなかったり、傷が付きます。注意して作業を進めましょう。









設置場所の天井、床の強度を再確認して、取り付ける天井いっぱいに調整パイプを引き出し、真鍮キリねじをしっかり締め付けます。調整パイプに穴が開いて長さが固定されます。この段階でグリップを「LOCK」の方向に1〜3周回し、仮固定します。

次にポールが設置面に垂直になるように両端のキャップの取り付け位置を調整します。さらに、設置面が破損しないように確認しながら、グリップを「LOCK」の方向に回して、しっかり圧着固定させます。




詳細はこちらの取扱説明書をごらんください。LINK >> 取扱説明書のダウンロード










Product Guide


使い方に合わせてカスタマイズが可能。
豊富なアクセサリーが「DRAW A LINE」の魅力です。













リビングで、ベッドルームで、書斎で、そして洗面台や洗濯機の側で。あなたの生活の中で自由に、幅広くお使いいただける「DRAW A LINE」。さまざまな使い方に合わせてフィットしてくれる秘密は、その豊富なアクセサリーの存在にあります。

ソファー横や、ベッドサイドでの使用に最適なのが、「DRAW A LINE」のテーブル。飲みかけのマグカップを置いたり、枕元に置いておきたいメガネやスマートフォン、目覚まし時計のいつもの置き場所に最適。これまで一般的なテーブルの置き場所が確保できなったような設置面積がなかったところにも取り付けることが可能。

テーブルの直径は23センチ。複数のテーブルを組み合わせてお使いいただいても便利でしょう。木目を生かした合板を使用していて、どんなインテリアにも似合う豊かな質感を備えたテーブルです。








帽子や上着、ポシェットなど、身のまわりのさまざまなもの。ベッドルームなら、部屋着やパジャマ掛けとしても使うことができる、便利なフックです。「DRAW A LINE」があれば、収納がそのままお部屋のインテリア、見せる収納に早変わりです。棚板と同様、お好きな位置に取り付けることができて、ハンガーの金具のカラーも本体のカラーに合わせてつや消しのブラックとホワイトからお選びいただくことができます。

さらに取り付け用の真鍮きりネジのデザインと合わせたマグネットもオプションで用意しました。側面にはローレット模様を刻んで、指でつかみやすい機能性を備えています。友人から届いたポストカードや、家族のお絵かきなどを飾っておく時にも、この「DRAW A LINE」は大活躍します。















お部屋の雰囲気作り、ライトアップ用の装置としても「DRAW A LINE」は活躍します。この「DRAW A LINE」のために特別にデザインされた美しいラインが特徴の照明器具。間接照明として、読書用のライトとしてお使いいただくことができ、一般的なE26金具の電球(40Wまで)をそのままお使いいただくことが可能。個性的なLEDライトや、最新テクノロジーを使ったIoT照明などを自由に取り付けてご利用ください。

これまで床面に照明装置やフロアライトを置くことができなかった場所、ワーキングデスクやソファーの側などでお使いいただければ、これまではお部屋のレイアウトや広さの都合で実現できなかったライトアップを可能にします。









Variations


TensionRod C 本体









TensionRod C ブラック

「DRAW A LINE」をご利用いただく場合は、まずこちらから。シリーズの本体、メインシステムです。

天井の高さ200から275cmの範囲で取り付けができ、「突っ張り棒」の仕組みを使っていますから、クギやネジなどは不要で、一般的な室内、コンクリートや石膏ボード、ベニヤ板などで下地に桟のあるしっかりした場所に設置が可能です。

本体はどんなお部屋にも馴染んでくれるブラックのマット塗装を施しています。

Supported Products


取り付けサイズ:200〜275cm



Weight


1100グラム(付属品なしの状態)

Accessories


ねじ8本・ホッチキス針1連









Options


ブックラック、ブックスタンド




DRAW A LINE Book Stand

お気に入りの書籍や写真集をお部屋に飾る。愛聴しているLPレコードのジャケットをインテリアの一部に取り込んでみる。そんな使い方に最適なブックスタンドのパーツです。

タブレット端末やスマートフォンのスタンドとしても最適です。スマートフォンにレシピを出してお料理を作ったり、音楽やポッドキャストを聴いたり。タブレットで映画を楽しむときのスタンドとしてもご利用ください。

Sizes


幅21×高さ3.5×奥行き12.5cm

Weight


260グラム

Specifications


最大耐荷重;1キログラム

Material


本体:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
ねじ:真鍮・鉄・ABS樹脂











DRAW A LINE Book Rack

写真集や書籍、雑誌を気軽に収納することができる収納ラックです。ノートパソコンやタブレットPCの置き場所としても便利なパーツで、手元に置いてすぐに取り出すことができます。

耐荷重は3キログラム。雑誌なら4冊から5冊程度置くことができます。インターネットのルーターやケーブル収納などの機材を入れて外部から隠しておく使い方にも最適です。

Sizes


幅21×高さ15×奥行き12cm

Weight


740グラム

Specifications


最大耐荷重;3キログラム

Material


本体:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
ねじ:真鍮・鉄・ABS樹脂













Options


フックA







Hook A

Tension Rod をタテに使う時に対応するフックです。カバンや帽子、ハンガーなどを引っかけるのに最適な大きさにデザインしました。お好きな高さに自由に配置ができます。

Tension Rod本体とお揃いでお選びいただけるよう、素材感のあるマット仕上げで、ブラックとホワイトの2色を用意しています。

Sizes


幅3×縦4.8×奥行き8cm

Weight


80グラム

Specifications


耐荷重:2kg

Material


ハンガー:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
樹脂部品:シリコン樹脂














Options


フックB







Hook B

「DRAW A LINE」タテ型使用の場合にお使いいただける、長さ20センチの大型フックができました。そのまま洋服を引っ掛けたり、ハンガーを使って吊るしたり。さらにはプランターを下げて観葉植物のスタンドとしてお部屋を飾る時にもお使いいただきたいパーツです。

Tension Rod本体とお揃いでお選びいただけるよう、素材感のあるマット仕上げで、ブラックとホワイトの2色を用意しています。

Sizes


長さ22×幅3.5×厚さ3cm

Weight


56グラム

Specifications


耐荷重:2kg

Material


本体:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
ねじ:鉄・メッキ



















Options


トレー







Tray

「DRAW A LINE」タテ型使用の場合にお使いいただける、直径23センチのトレーができました。玄関に置いてお財布やキーホルダーなどの小物入れとしても利用したり、書斎では文具を収納したり、フィギュアを飾ったりと、いろいろと使い勝手のあるパーツです。

深さは5センチで、置いたモノが落下しづらい構造ですから、植木鉢などを置いても良いでしょう。

Tension Rod本体とお揃いでお選びいただけるよう、素材感のあるマット仕上げで、ブラックとホワイトの2色を用意しています。

Sizes


幅23×29×高さ6cm
トレイの深さ:5cm

Weight


900グラム

Specifications


耐荷重:2kg

Material


本体:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
ねじ:鉄・メッキ














Options


テーブル







Table A

「DRAW A LINE」タテ型使用の場合にお使いいただけるテーブルです。お好みの位置に固定して使用することができ、コーヒーテーブルやベッドサイドの小型テーブルなどとしてお使いいただけます。

テーブルの直径は23センチで、スマートフォンや目覚まし時計、書籍などを置くことができる、ちょうど良い大きさに設定しました。本体は天然木にクリアなウレタン塗装を施しています。留め具のカラーはTension Rod本体のカラーに合わせて、ブラックとホワイトからお選びください。

Sizes


直径23×最大幅28×高さ4.1cm

Weight


1000グラム

Specifications


耐荷重:1キログラム

Material


棚板:合板・ウレタン塗装
金具:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
樹脂部品:EVA樹脂
ねじ:鉄・メッキ













Options


シューズ・ラック







Shoes Rack

「DRAW A LINE」タテ型使用の場合にお使いいただける、ユニークなパーツ。玄関に置いてクツ置き場、スリッパ置き場として使ったり、お仕事場所のルームシューズ置き場として利用したり。

さらに玄関に置いて、傘置き場としても使うことができます。もちろんあなたのご自慢のシューズのディスプレイとしてもご利用ください。

Tension Rod本体とお揃いでお選びいただけるよう、素材感のあるマット仕上げで、ブラックとホワイトの2色を用意しています。

Sizes


幅14×縦27×厚さ3cm

Weight


300グラム

Specifications


耐荷重:1kg

Material


本体:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
ねじ:鉄・メッキ



















Options


照明パーツ





DRAW A LINE Spot Light

DRAW A LINEの「Tension Rod C」に取り付けてお使いいただく、専用のスポットライトユニットです。

ピンポイントに部屋を照らしたり、壁面に当てることで間接照明としてお使いいただけるライト。DRAW A LINEに取り付けてお使いいただく訳ですから、照明機器を支えるための土台や脚も存在しません。お部屋を必要以上に圧迫せず、床面積も占有しません。

また、高い位置から低い箇所まで、ライトの位置を自由に変更できることも大きな特徴です。一般的な照明設備では実現でき無かった自由で、あなただけの照明設計を可能にします。

ライトユニット本体も両側の固定ねじを調整することで、240度角度の調整ができます。また、中間スイッチを備えていて、手元で電源のオン・オフができます。電源ケーブルは3メートルで、「Tension Rod C」にケーブルをまとめるアクセサリーも付属しました。



Quantity


ライトユニット:1個
*DRAW A LINE「Tension Rod C」本体は別売り

Sizes


幅11×奥行18×高さ16cm
*電源コード:3m

Weight


600グラム(コード含む)

Material


本体:鉄(粉体塗装)

Specifications


口金:E26
使用電球:LED電球)8W以下・全長115mm以下)
スイッチ:スライドスイッチ(on/off)

Accessory


真鍮ネジ・ネジ・コードベルト・ホッチキス針

Notes


電球は別途、お客様でご用意ください





















その他の照明用パーツはこちらをご覧ください。



部屋の照明をもっと楽しみたい、くつろげるインテリアを考え直したい方のためのDRAW A LINEライティングシステム。「DRAW A LINE Lighting System








Interview


デザイナー・インタビュー TENT(治田将之・青木亮作・竹下健)にうかがいました











TENTは2011年に治田将之と青木亮作の2人によって結成され活動を開始したクリエイティブユニットです。 高層ビルのような固定された強さではなく、テントのように自由で風通しの良い強さを目指して、創作活動を行っています。

青木亮作:写真左
オリンパスイメージング株式会社、ソニー株式会社にて録音機器やカメラ、PCおよび周辺機器のプロダクトデザインをはじめ商品戦略や企画を行う。

治田将之:写真中央
デザイン事務所、生活雑貨メーカー勤務を経て、フリーランスとして家電機器、インテリア用品を中心にプロダクト、パッケージ、カタログまで多岐にわたるデザインを手がける。

竹下健:写真右
2017年にTENTに加入。
プロダクトデザインをはじめ、パッケージ、Web、展示ブースなどの空間デザインも行っている。






この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


平安伸銅さんから「TENTと一緒に新しいブランドと商品をゼロから作りたい」とお声がけいただいたことが始まりでした。

当初は家具などを含む、幅広い提案を行いながら、双方の得手不得手を明確化していくなかで、平安伸銅さんのもともとの強みである「突っ張り棒」の再定義という方向性に徐々に定まって行きました。



最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


「突っ張り棒をつかって棚や照明などを作ることができる」とうイメージは当初からあったものの、カスタマイズできる多種多様のパーツがただ存在するだけでは、ユーザーにとって、何から手をつけて良いのかいまいち掴めないパーツの集合体になってしまうので、商品群のコアになる要素とは何かを突き詰めて考えて行きました。

単にスタイルとしての「おしゃれさ」を目指すのではなく、新しい暮らし方の提案を目指して検討を進め、その結果として導き出された「DRAW A LINE = 一本の線からはじまる あたらしい暮らし」というコンセプトに基づき、製品の形状についても仕上げについても、生活の中での脇役として、どれだけミニマルな「一本の線」にしていくかということを徹底的に突き詰めました。







この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?


本体のボディには「一本の線」としての存在感を徹底するため、鉄パイプにザラッとした粉体塗装を施し、樹脂パーツについても同じ質感として統一できるよう、シボを調整しています。

長さを固定するための貫通ネジ部分には、長く使うことで味わいが出る真鍮素材を採用しています。パイプを貫通させるという特殊な固定方法や、表面塗装をつよく磨耗すると擦り傷がつくという特徴がありますが、素材自体が持つ味わいとして楽しんでいただけると幸いです。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


多くの人の「暮らしの形」が、様々な機器やインフラが進化した結果、1つの場所に定住し沢山のモノを持ち続けるという暮らし方から、いつでも移動できるような軽やかで自由な暮らし方へとシフトしつつあるように思います。

DRAW A LINEは、便利な道具なだけではなく、そんな時代にあるべき「これからの家具」の一つの姿を提示することができたと考えています。

引越しをしたり断捨離をしたりして、これまでよりも少し落ち着いた部屋に。
DRAW A LINEで描いた「一本の線」から、あたらしい暮らしをはじめてみませんか。
ご友人への贈り物としても、ぜひどうぞ。








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