How to Use使用方法

届いた荷物の開梱を手早くこなしてくれるペンギン。その素材にはグラスファイバーとナイロンをあわせることで強度をもたせました。

手に取りやすさ、にぎり心地のよさ、力のかけやすさ、置いた時の安定感を追求したらペンギンの形になりました。尖ったくちばしは緩衝材を捨てる時の穴あけや、テープを剥がす時など、手にとってすぐに使える形です。










無理にダンボールを引き裂いたり、貼られたテープを無理に剥がそうとすると、かえって開梱に手間取ったり、玄関をゴミで汚してしまったり。そこでペンギン。

使用する時は上の写真のように握り、くちばしをテープに刺してから手前に引いてください。そうすることで、気持ちよくダンボールの隙間に刺さって、カートンテープやOPPテープの上から開梱することができます。

Colorsカラー

Interviewインタビュー

デザイナー・インタビュー　大木陽平さんにうかがいました









1984年東京生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校スペースデザイン科卒業。デザインオフィスnendoで経験を積み、idとして活動した後、2019年に『side』を設立。平面から立体までカテゴリーを問わずデザインを手がけています。デザインプラス賞、レッドドットデザイン賞受賞。




この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください


「birdie」paperknifeを進化させませんか？こんな提案をいただきました。 通信販売で買い物する機会は日々増えております。 届いた荷物を開ける鳥、そんな仲間を増やそうということで、製作が始まりました。







最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください


手に持った時の感じや、パーティングラインの処理をめぐってはかなりの試行錯誤がありました。カラーバリエーションの展開も悩みました。







この製品で使われている素材について、エピソードはありますか？


用途上くちばしに負荷がかかるので、ガラス繊維とナイロンをあわせた粘り強い素材を選びました。また、樹脂製なので紙やすりでお手入れすることも可能です。カッター刃をつけていないので、そのまま置いておいても安心です。



AssistOnのお客様にメッセージをお願いします


自分で買った物でも、贈り物でも、荷物を開ける時は嬉しいことが多いかと思います。そんな瞬間が、「penguin」を使うことでより楽しくなると嬉しいです。 空気入りの緩衝材を潰したりするのにもお使いいただけます。

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