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8組のデザイナーといっしょに、8種類のデザインの手ぬぐいをつくりました 今回のテーマは夏といえばこれ、仕事にスポーツに遊びにかく「汗」


























企画:萩原修、中村幸代、のぐちようこ
企画 協力:アシストオン


グラフィック:のぐちようこ、中村幸代


90×34cm


約36グラム


綿100%(総理生地)
染色方法:注染(ちゅうせん)技法
日本製

てぬぐい制作:きれ屋
染色:武藤染工(浜松市)

夏をテーマに8組のデザイナーとつくった「手ぬぐい」第五弾・最新作

てぬコレ vol.5 2010夏

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

「手ぬぐい」の道具としての使い心地の良さは、みなさんよくご存じの通りでしょう。

ぬれた手をふいたり、汗をぬぐったり、台拭きにしたりといった使い方はもちろん。ランチマットとして敷いたり、お弁当のつつみにしたり、荷物が重い時には袋の持ち手に巻いたり。さらには使い古した手ぬぐいは、最後は細く切って棒の先に取り付け、掃除用のはたきとして最後まできちんと使われていました。

綿という素材のもつ風合いの良さや吸水性の良さ。ハンカチよりたっぷりの面積があるのに、タオルのように分厚くならない。手ぬぐいの「ちょうど良いサイズ」は、これひとつあるだけで何でも出来てしまう、という日本人の合理的な生活にふさわしい道具といえるでしょう。

また手ぬぐいは、それを持つ人の美意識やセンスを象徴するものでもあります。自由な服装が選べなかった江戸時代においても、手元にから趣味の良い色柄を取り出す。そして縁起の良い意匠を入れることで、幸運を祈る願いを込めるものとして、手ぬぐいは用と趣味を兼ねた日用品でもありました。





古くは平安時代から神事で使われていたと言われ、鎌倉時代からは一般庶民の生活の必需品として、使い続けられてきた、手ぬぐい。

必要最小限のシンプルなカタチに様々な色柄をあしらうことで、長い歴史の中でずっと、庶民がデザインを楽しんできた持ち物。そんなふうに考えた時に、手ぬぐいを題材に新しいデザインの試みができるのではないだろうか。そんなことを考えました。

そこで出来上がったのが、この「てぬコレ」です。

デザインデレクターの萩原修さんと、100年以上続く奥多摩の呉服屋、栗原呉服店のブランド「きれ屋」、そして8組のデザイナー、そしてアシストオンで企画しました。手ぬぐいのこれからを考えるから、「てぬコレ」です。

そして出来上がったのが、今回ご紹介する8種類の手ぬぐい。2008年8月に発表して大好評をいただいた「てぬコレ Vol.1」そして12月に発表した「てぬコレ Vol.2」、2009年8月に発表した「てぬコレ Vol.3」、12月の「てぬコレ Vol.4」

そしていよいよ5回目の夏、第五弾、「てぬコレ 2010年夏」のコレクションが完成しました。






今回の手ぬぐい制作の染色に使用したのは「注染」(ちゅうせん)という技法。染色の職人さんがひとつひとつ手作業によって染色を行うもので、一般的な印刷などでは表現することのできない、ボカシを基調とした特殊な技法。綿という素材を生かし、独特の風合いをもった色柄に染め上がります。

今回の「てぬコレ」に参加したのは、現代、日本のグラフィックデザインの最先端で活躍されているデザイナーばかり。そんなみなさんとこの「注染」による染色をおこなう手ぬぐいを制作しました。

染色に使用される型紙も、出来上がりの良さや染色の味わいを出すために、手掘りによるものとしました。出来上がったデザインの版下を、そのデザインも持ち味を崩さないよう、伊勢の型紙職人さんが、丁寧にひとつひとつ手作業で彫り上げてくださいました。





もちろん、これら職人さんたちの伝統技法によって手ぬぐいを作る、ということは、Macでデザインした原画をカラープリンターからプリンターで印刷する、といったふうにはなりません。

どのような色合いや意匠が使用できるのか、逆に手作業による型紙の制作や、染色ではどのような表現が可能であるのかを、手ぬぐい制作の現場と対話しながらデザインしました。

また、昨今流行の「和物っぽさ」といった表現にとらわれることなく、「手ぬぐい」という表現手段、「注染」という染色の方法を使って、新しい表現に挑みました。





ポケットやバッグに入れておく手ふき、汗拭きとして。吸湿性が良く、水にぬらしてもさっと乾いてくれる。そして使い込むほどに、独特の柔らかさと風合いが生まれてくる。これまでハンカチやタオルしかご利用になってこなかった方には、ぜひお試しいただきたい使い勝手の良さ、それが手ぬぐいです。

そしてもちろん、時と場所、気分にあわせて自分の好きなデザインが選べるたのしさ。ポケットから、綺麗なデザインを取り出して、さりげなく使う。これは男性のみなさんにもぜひ体験していただきたいこと。こんな行為を江戸時代の人々は「粋」と考えていたのかもしれませんね。

大切な方への贈り物としてもご利用いただけるよう、製品のパッケージもきちんと作りました。綺麗な半透明のトレーシングペーパーでつくった、短冊風「てぬコレ」オリジナルの化粧パッケージに入っています。綺麗な絵柄が下から透けているパッケージですから、ラッピングをせずにそのままお渡しするのが楽しいでしょう。

また、手ぬぐいは日本の伝統的な生活用品。ということで、ぜひ海外の方への贈り物、手土産としてもご利用いただけるように、と考えました。そのため、パッケージの中にはデザイナー自らの作品解説と、手ぬぐいを使用するときの注意事項を日本語と英語で記載し、しおりにして同封しました。

製品はこのパッケージに入った状態でも、わずか50グラムと軽く、薄型ですから、バッグやスーツケースに入れてもかさばりません。日本の手作業による工芸品の品質の高さを知っていただく製品、日本の今のデザイナーによるデザインを感じていただけるアイテム、としてぜひご利用ください。











贈り物に最適な美しいパッケージにはいっています
さらにそれぞれのデザイナーからのメッセージが記された日本語と英語の解説も付属










トレーシングペーパー製の化粧パッケージ つり下げヒモつき
日本語と英語による、製品の解説とデザイナーの紹介を書いた「しおり型」の解説同封
パッケージサイズ:26×9.5cm  約46グラム






パッケージの中にはデザイナー自らの作品解説と、手ぬぐいを使用するときの注意事項を日本語と英語で記載し、しおりにして同封しました。「てぬコレ」は海外の方への贈り物、手土産にも最適です。






たたんだ時と使う時 そのイメージの違いを楽しんでください










こちらはサダヒロカズノリがデザインした「たけのこほり」。たたんだ状態では、どこか北欧風のモダンな模様ですが、開くと楽しい!初夏のごちそう、タケノコたちが頭を出している様子なのです。生命力があるタケノコ、眺めているだけでも元気になってくる1枚です。











こちらはオオノ・マユミのデザイン、「おいしいてぬぐい」。この手ぬぐいを頭にかぶると、ほら。とても可愛い、「おいしそう」なケーキのようなデザインが完成です。剣道の面の下に被る方法でこのカタチが完成しますので、女性剣士さんにはぜひお試しいただきたい一枚です。











そしてこちらはミリメーターがデザインした「ハチマキ/必勝」。もうこれはご覧の通り、折り畳んで頭に巻けば「必勝ハチマキ」に早変わり。普段は手ぬぐいとして使いながらも、ここ一番、勝負を掛けたい時には、折り畳むだけでO.K。これを頭に巻けば、気合いの入り方がちょっと違ってきますよ。ビジネスパーソンのみなさん、そして受験生の方への贈り物にも最適です。










「てぬコレ 2010年夏秋バージョン」








今回、2010年夏の「てぬコレ」では「汗」をテーマにした8種類の手ぬぐいを制作しました。

それぞれのデザイナーが「汗」から連想したキーワードは、「板前」「まつり」「土いじり」「鳶職」「剣道」「温泉」「山のぼり」「自転車」。この言葉を元にデザインに取り組みました。どの作品がどのキーワードかお分かりでしょうか?

どの作品も限定制作となります。ご希望の方は、お早めに!






てぬコレ5「足場からの風景」by エマニュエル・ムホー

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

東京の空を切り取る、建物と電線、そして工事現場の足場をイメージ。ABCクッキングスタジオの内装など日本国内でも幅広く活躍されているフランス人建築家、エマニュエル・ムホーのデザイン。

8色もの色を組み合わせることで、これまでにない斬新な手ぬぐいができました。


足場からの風景
初めて東京を訪れた時、
街に溢れている色に衝撃を受けた。

鮮やかな色が重なったり、混ざり合ったり。
ボリュームの異なる建物、電線が織りなすレイヤー、
そのスキマに切り取られた空。
石造りの町で育った私の目には
絵のように美しく見えた。

この手ぬぐいは、私のデザインに大きな影響を与えた
東京の「色」と「重ね」を表現しています。
通常手ぬぐいの色数は限れていますが今回美しい8色も使っています。
この色風景を眺めながら、東京の重ね、色を想像していただければ嬉しいです。




1971年フランス生まれ。

1995年フランス国家建築家免許取得。1996年より東京在住。2003年エマニュエル一級建築士設計事務所設立。色彩と日本の間仕切りの発想を組み合わせた「色切/shikiri」を編み出す。

その「空間を色で仕切る」というコンセプトから、色を平面的ではなく三次元空間を形作る道具として扱い、建築(巣鴨信用金庫常盤台支店 他)、インテリア(ABCクッキングスタジオ他)、プロダクトデザイン(stick chair他)まで幅広く手掛ける。

2005年デザインタイドBest Installation Award、2007年・2008年度「BEST STORE OF THE YEAR」優秀賞、2007年香港Perspective誌「40 Under 40」賞、2008年度「CSデザイン賞」受賞他。2008年より東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科准教授に就任。2009年emmanuelle moureaux architecture + designに改称。

www.emmanuelle.jp







この手ぬぐいを頭にかぶると、ほら。とても可愛い、「おいしそう」なケーキのようなデザインが完成です。

剣道の面の下に被る方法でこのカタチが完成しますので、女性剣士さんにはぜひお試しいただきたい一枚です。



オオノ・マユミ


1975年生まれ
セツ・モードセミナー卒
フリーランスのイラストレーター
書籍・雑誌・広告など幅広く活動中

www.o-ono.jp/

てぬコレ5「おいしいてぬぐい」by オオノ・マユミ

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!


てぬぐいを使うシーンを思い浮かべました。【剣道場】で、もし【女の子】が用いるなら?「カワイイものがあったらいいな」と考えました。これは、まず、一番に!(笑)きびしい練習や緊張する試合前に和めて、ほっこりできる柄のてぬぐいがあってもいいんじゃないかなぁ、と思って。

ところで、てぬぐいのかぶりかたにはいくつかの方法があるようですね。その一つに、カンタンに装着できる「面帽子」の【台形になるたたみ方】にピンときました。

てぬぐいをたたんで台形にしたときに、「ケーキ」に見えるように仕立てたら。食いしん坊でとくにおやつ好きなところからそんな発想に結びついてしまったのですがそれはそれで、ちょっとおもしろいんじゃないかと・・・!

もしかしたら試合前でも「終わったらおやつたべよー」と思えるくらいのゆるっと感・リラックスを提供できる、かも?

そんなわけで「ホイップ模様」が連なる図案となりました。たたむとケーキ!な、おいしいてぬぐい。








1969年山口県生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、アーティスト。

本の装丁から店舗空間のグラフィックまで幅広く活躍する。主な仕事に「ユナイテッド・シネマ前橋」のサイン計画、及び壁面グラフィックなど。

近年は、幼児や知的障害者とのワークショップ、ライブペインティングなど、その活動の幅を広げている。現在、武蔵野美術大学通信教育課程非常勤講師。

www.sadahirokazunori.com/

てぬコレ5「たけのこほり」by サダヒロカズノリ

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

たたんだ状態では、どこか北欧風のモダンな模様ですが、開くと楽しい!初夏のごちそう、タケノコたちが頭を出している様子なのです。生命力があるタケノコ、眺めているだけでも元気になってくる1枚です。



わたしの描いたものは「たけのこほり」。

子供のころ、親に連れられ近くの山にたけのこほりに行きました。土から少しだけ頭を出したたけのこを探し、汗をかきながら鍬で掘り出します。鍬の打ちどころが悪いと、たけのこは途中で折れてしまい失敗。子どもには難しくも楽しい体験です。

大人になって「たけのこ」に思うことは、「たけのこの根はどうなっているのだろう?」。わたしの祖父はよく「竹の根は地面にしっかり根ざしているので、地震が起きたら竹林に逃げろ」「竹の根は石をも動かすので、石垣に竹を植えてはいけない」などと言っていました。

そんなエネルギーのカタマリであるたけのこを、小さなてぬぐいいっぱいに表現しました。暑い日、ぜひ畑仕事にお使い下さい。







てぬコレ5「ONSEN てぬぐい」by so+ba

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

夏の汗を洗い落としてくれる温泉のお湯と、湯気。

たいへんシンプルな3つのカタチ、そして色の組み合わせだけで、見事に「水」と「火」「温泉」というイメージが構成されています。スイス人デザインユニット、so+baのデザイン。


Outdoor
Natural
Springs
Enjoy
Naked

てんねん
ぬるめで
ぐあいの
いい(お)ゆ

the simple design is based on the two elements water and fire, blue and red. blue drop shapes for water and sweat and red red steam from the official onsen mark.

”水”と”火”、青と赤をベースにしたシンプルなデザイン。青の水玉のシェイプは水と汗、そして赤い湯気のシェイプは温泉のマークからとった。




[so]=アレックス・ソンダーレッガーと[ba]=スザンナ・ベアーによるスイス人デザインユニット。

2001年、東京、経堂にてデザインスタジオ、so+baを設立。東京在住歴10年以上。スイスと日本、まったく異なるふたつの文化への深い理解と、両国でグラフィックデザイン、広告に携わってきた経験をもつso+baにとって、クロスカルチャー・コミニュケーションはテーマでもあり得意分野でもある。

主にグラフィック・デザイン、アート・ディレクション、VJを行う傍ら、多摩美術大学でタイポグラフィーの教鞭をとる。

www.so-ba.cc






建築家 1967年生まれ。89年明治大学工学部建築学科卒業。その後海外での建築設計事務所勤務を経て、94年英国建築家協会建築学校(AAスクール)を修了。AAスクールにてイチゴゼリーの魅力を再発見する。帰国後、建築、インテリア、家具、プロダクトのデザインを中心に活動。アーキテクトシェフ協会 会長

www.teradadesign.com/

てぬコレ5「ばらん」by 寺田尚樹

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

これはご覧になられたらお分かりの通り、お弁当やお寿司の出前に入っている「あれ」。

お弁当の中にでは脇役に徹していますが、良く眺めていると、夏草を思わせる、どこかすがすがしささえ感じさせる様子ではありませんか?



「ばらん」という名前はあんまり聞き慣れないと思います。

元々は蘭の葉を切って使っていたので「葉欄」=「ハラン」と言う名前だったそうです。それをプラスチックで大量生産したものが「人工バラン」。そしてこれが略されて「バラン」。

なんとも食べ物からは遠いイメージの名前だと思いませんか?実際の造形やデザインも食べ物っぽくないポップなデザインです。葉脈の表現なんかも抽象化されていて素敵です。

これを大きくすることでみんなにこの素敵なデザインに気がついてもらいたいと思いました。







てぬコレ5「夜のやまのぼり」by 中村幸代

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

てぬコレでは第5作目となる中村幸代デザイン、今回は夏山、夜の風景。つがいのオオカミ、木の上のフクロウ、そして月と星。暗闇の中にも、いくつもの目と光が輝いています。

画面全体に広がるやさしい曲線とは対照的に、どこか凛とした風景が印象に残る、魅力的な1枚です。


ホウーホウーと不気味な鳴き声が響く中を、狼は冷や汗をかきながら山を登っていきます。真夜中の森にいくつもの目が光っています。

梟は夜目が利くことから「見通しが明るい・開運」などの象徴とされています。夜の山登りは危険ですが、梟から先を見通す力が欲しいという願いを込めた柄です。

夜の山は不気味で、
足場も悪く、月明かりだけが頼り。
噴出す汗が冷や汗のようにも感じます。

そんなイメージで今まで使ったことのない黒を使って、
デザインを起こしました。
梟はその意味合いからも一度使ってみたいモチーフでした。

これから夏山シーズンです。
お守りにぜひ一枚お持ちください♪




WEBデザインを中心に、グラフィックデザイナー。 富士通デザインセンターにてWEBデザイン、情報端末のインターフェイスなどを手掛ける。

転職後、ソフトバンクコンテンツ事業部にてWEBアートディレクターののち退職。現在はフリーランス。

手ぬぐいのデザインはライフワークとなっています。GARAN DESIGNのメンバーとしても活動。

www.garandesign.com/sachiyo/








のぐちようこ


武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。Sony Music Groupにて雑貨の商品企画・デザイン、web企画制作を経て、2004年フリーに。

日用雑貨・文具・玩具などのデザインをしています。絵を描いたり言葉遊びもします。時々、母(布のえほん・おもちゃ作家)と創作活動をします。

コドモといっしょの暮らしを考える「コドモノコト」のプロジェクトにコアメンバーとして参加しています。

www.yo-happy.com/

てぬコレ5「ぼんぼりゆらり」by のぐちようこ

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

ご覧の通り、夏の楽しい風景、お祭りの夜店を思い出させてくれる、青、黄、赤の3色の提灯。注染の「ぼかし」の技法を上手につかって表現されています。


ぼんぼりゆらり ぴーひゃらり
はやくはやくと あしばやに
おみこし よみせ ぼんおどり
おまつりおまつり ぴーひゃらり

青・黄・赤の3色の提灯柄。
お好きな色でハチマキを。
広げて吊るすとなんだかそこだけ
小さな縁日みたいになりますよ。

あずま袋や小さな袋を作って中に荷物を入れてみると少しまるく膨らんで提灯のようにみえるかも?!浴衣姿にあわせておでかけして頂けたらうれしいです。

提灯の灯りの部分は、注染ならではのぼかしの技法で表現したい!と思い、まあるくぼかしを入れて染めていただきました。ぜひその染めから伝わるやわらかくゆらめくぼんぼりの灯りを感じながら使っていただけたらうれしいです。







宮口明子、笠置秀紀によって活動開始。
ともに1998年、日本大学芸術学部修了。
アーバンピクニックシリーズなど都市と関わるプロジェクトを多数発表。
ミクロな視点と横断的な戦術で都市を内側からデザインするプロジェクトを実践している。

www.mi-ri.com/

てぬコレ5「ハチマキ/必勝」by ミリメーター

¥1,890. (本体価格 ¥1,800.)

手作りによる少量生産のため、ご希望の方はお早めに!

ご覧の通り、折り畳んで頭に巻けば「必勝ハチマキ」に早変わり。普段は手ぬぐいとして使いながらも、ここ一番、勝負を掛けたい時には、折り畳むだけでO.K。

これを頭に巻けば、気合いの入り方がちょっと違ってきますよ。ビジネスパーソンのみなさん、そして受験生の方への贈り物にも最適です。


広げたままの普段使いでは一見すると幾何学的な模様。あなたの闘争心を程よく隠します。

いざという時に折り畳めば戦闘モードへ!頭に巻くだけで心のスイッチが入ります。

ハチマキや暖簾のように平面的な記号が、心や空間に影響を与えているように感じることがあります。現代の日常でも、そのような感覚を手元に置いておけるようデザインしました。

また、ツーリングからレースまでサイクルライフのお供にもおすすめです。マイヨ・グランペール(赤い水玉の山岳賞ジャージ)が恥ずかしくて着れない方も、ヘルメットの下で密かに巻けば、気合が入って速くなるかもしれません。もちろん薄いわりに汗の吸収も良いので実用的にも安心です。













幅34×高さ9×厚さ0.6cm
ヒモの長さ約27cm


32グラム


シナベニア(クリアワックスシアゲ)
磁石、ひも
日本製


製品:フルスイング
(佐藤界、大野雄二)
パッケージ:のぐちようこ

取り付け簡単 てぬコレをきれいに飾る専用ハンガー

てぬコレハンガー

¥3,990. (本体価格 ¥3,800.)

てぬコレ・ファンのみなさんから特にご要望が多かった、てぬコレ専用のディスプレイ・ハンガーができました!

留め具はマグネット式になっていて、取り付けも簡単。さらにてぬコレ本体を傷つけることもありませんから、気軽に取り替え、飾りかえができます。

吊り下げ用のヒモは自由な位置で結んでご利用いただけます。

















本製品は伝統的な手法によって、手染めによって染色されています。染色工程についても何度も染色を繰り返して制作されるものもあるため、多少版がズレたり、柄によっては染まりずらいものがあります。

またデザイン上、あえてぼかしの手法を使用したものがあります。これらについては初期不良ではありません。あらかじめその点をご理解いただき、伝統技法による染め上がりをお楽しみください。

また、使い始めの際には色落ちが大きいため、必ず手洗いをして使い始めるようにしてください。詳しくは「お手入れ方法」をご覧ください。








お手入れ方法について







本品は伝統的な染色方法を用いていますので、使い始めの際には色落ちが激しく発生します。特に黒や紺色のものについておろしたてのジーンズを洗濯したときのように、たくさんの色落ちが発生します。

他の洗濯ものとは一緒にせず、単独で、手洗いをして使い始めるようにしてください。何度か洗ううちに色落ちは落ち着いてきます。その場合は、洗剤やお湯を使うと染料がにじみ出てしまうことがありますので、たっぷりの水の手洗いが良いでしょう。

また、陰干しをすることで色の鮮やかさが長持ちします。軽くシワを伸ばしてから干してください。手ぬぐいは陰干しでも早く乾きます。なお絶対に濡れたまま放置しないようにしてください。

製品の「端」は切りっぱなしとなっています。これは製造上の乾きをよくするためのもので、解けてくる場合はハサミで切り整えてください。端から数ミリのところで自然にほつれは落ち着いてきます。









染色方法について

本製品は「注染」(ちゅうせん)という技法によって染色が施されています。特に染色を担当している静岡県浜松市の「浜松注染め」は県郷土工芸品に指定されており、ボカシを基調とした両面染が実現できる特殊な技法をもちいます。

本染めである注染めはすべて手作業で行われるため大変難しく丁寧な作業が求められる染色方法であり、繊細な色彩を表現することが可能な技法です。


生地について

一般の手ぬぐいとして使われる総理生地(文生地)を指定しています。手拭の生地は、両側がミミになっている、巾33~37cmの小巾木綿生地を使用します。

総理生地は厚手で吸水性に優れています。はじめは生地が硬いように感じますが、使っていくうちに柔らかくなっていきます。








この手ぬぐいが出来上がるまで


この「てぬコレ」の手ぬぐいが、どのような行程で出来上がってゆくのか。実際にてぬコレが制作される日程にあわせて、アシストオンのスタッフが制作を引き受けてくださった静岡県浜松市の武藤染工におじゃまをして取材をしてきました。

(こちらか、以下のイラストをクリックすると拡大します)












てぬコレ


てぬぐいとコレカラ何しよう?
てぬコレは、てぬぐいのコレカラを楽しむ場です。

伝統的で日本的な『てぬぐい』の良さを活かしながら、
新しい時代の『てぬぐい』を提案していきます。

つくる現場を見つめ、くらしに寄り添いながら、
クリエーターの創造力で生まれる新しいてぬぐいのデザインを
手にとってもらえるとうれしいです。

プロデュースに萩原修、中村幸代、のぐちようこ、
制作にきれ屋、
企画協力にアシストオン、
そしてデザイナーのみなさんで
力をあわせてつくっています。









東京奥多摩、五日市に明治35年に創業、100年以上続く呉服屋、栗原呉服店。

その栗原呉服店が築120年の町屋をいかし、人が集える場所として2003年に和小物とカフェを扱うお店としてできたのが、きれ屋である。

1980年代ころまでは五日市に4、5件あった呉服屋も、着物の需要も減ったことから現在は栗原呉服店の1軒残すのみ。そこで栗原呉服店の4代目である安藤諭(下の写真・右側)が「着物をはじめ日本の伝統的ものをもっと身近に感じ、親しんでもらいたい。呉服やの敷居を低くしたい」という思いから作られた。

2004年にはデザイナーと組んで、オリジナルのてぬぐいを作り開始。現在では、五日市の中心に、作り醤油屋やパン屋といった地元のお店や企業の個性を引き出し、PRとなるようなてぬぐい制作を行っている。www.kireya.com








萩原修




デザインディレクター 家具や日用品、生活の中のさまざまな展覧会のプロデュース、そしてデザインに関する本の執筆や編集などもされ、東京都の国立市にある「つくし文具店」の店主でもある。

日本を代表するデザイナーから若手デザイナーまで、皆を巻き込んで新しいことを企画している。著書に「9坪の家」「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」などがある。






手ぬぐいの歴史と使い方      text by 中村幸代







手ぬぐいのことを古語で「太乃巳比」(たのこひ)といい、古くは古墳時代にまでさかのぼります。当時は神事のひとつとして、絹や麻でした。古墳から発掘された埴輪にも鉢巻きとして使われているものが見られます。お祭りにさらしを使っているのは昔も同じです。その後は安土桃山時代〜江戸時代にかけて広く使われていた方法として、武士がカブトの下に汗止めとして使っていたようです。

江戸時代に入り、綿の栽培がさかんになると手ぬぐい文化が花開きます。歌舞伎役者が自分の名前を入れた手ぬぐいが流行して、庶民は憧れの歌舞伎役者の手ぬぐいを持つことがステータスとなりました。もちろんこれは歌舞伎役者のよいプロモーションになりました。

当時は女性の髪型は高島田、男性の髪型は銀杏髷(いちょうまげ)など風で崩れやすかったので、頭にかぶって髪型を保護したり。これは流行のファッションでもありました。こうした様子はよく浮世絵にも描かれています。

また、旅に出る人にとっての必需品であったのも、手ぬぐいでした。二本以上持っていくのが常識で、傘の下に被るのを「ふきかけ手ぬぐい」といって、日よけや腰巻、道中差し(護身用の小刀)の柄に巻いたり、振り分けの荷物の紐、急場の包帯、目印の旗にもなりました。

鼻緒が切れたときに応急処置として、手ぬぐいを切って(切り易いように端がきりっぱなしなのは、このためでもあります。)使っていました。「鼻緒が切れてよろめいたご婦人を、たまたま居合わせた殿方が助けて、2人の間に恋が芽生える…」というのは、昔のお話にもありますね。

きりっぱなしにはほかにも理由があります。端を縫っていないことでかわきが早いのです。現代とちがってまだまだ綿の貴重な江戸時代は、庶民はそれほど綿を持っておらず、すぐに乾くことが重要でした。また、もともと手ぬぐいは古くなった浴衣を切っていました。人々は浴衣を1年表で着て、1年裏で着ていたそうです。 そのため裏表がまったく同じに染まる注染(ちゅうせん)という技法が生まれたようです。






江戸時代には山東京伝(さんとうきょうでん)という絵師であり、戯作者がいました。

天明四年(1784)、江戸で売れっ子の戯作者謙浮世絵師・山東京伝がシャレた会を開き、わが国初めての「たなくひあはせ」というコンテストを開催しました。絵師や戯作者、妓楼の楼主、おいらん、そして大名まで・・・、身分も職業も超えて一堂に会し、それぞれ自分でデザインしたてぬぐいを持ち寄りました。上野のお寺で開かれたそうです。

手ぬぐいはそれまでは反物として売られていました。お客さんの要望に応じて切り売りされていたようです。それをはじめから切り売りしたのはこれが初めて。山東京伝の粋なデザインに江戸っ子っが飛びつき、これも手ぬぐいブームの火付け役となりました。

この展示会は戦争が始まるまで続いていたようです。戦争によって綿をすべて軍に支給しなければならなくなったため、中止にせざるを得なくなったということです。

戦後、綿が庶民のもとに戻り、再び手ぬぐいが使われるようになりました。この時代の手ぬぐいは実用的な使い方をされていて、新年のご挨拶としてお店からいただく→お店の名前が入っているものなので家庭で使う(デザインもいまいちなものが多い)→ふきん、おしめ、ハタキなどに多く使われていたようです。







あわせてお楽しみください 2009年8月に発表した夏の「てぬコレ」第三弾






てぬコレ、2009年夏のコレクションてぬコレ vol.3もお勧め









あわせてお楽しみください 2008年8月に発表した「てぬコレ」第一弾




てぬコレはここから始まった!その第一弾コレクションてぬコレ vol.1もお勧め









そして、2008年12月に発表した「てぬコレ」第二弾






てぬコレ第二回目!その第二弾コレクションてぬコレ vol.2もお勧め









そして、2009年12月に発表した「てぬコレ」第四弾






てぬコレ第四回目!その第四弾コレクションてぬコレ vol.4もお勧め