むかしむかし、あるところに、その枝に幹に、ポテトチップスが実るという、ふしぎな不思議な木がありました。その名はポテ木。
ポテ木
むかしむかし、あるところに、その幹に枝に、おいしい美味しいポテトチップスが実るという、不思議な木がありました。名前は「ポテ木」。
この木に実るポテトチップスはあまりの美味しさ。子供も大人も夢中になって食べたのでした。
そんな楽しいお話しが広がる「ポテ木」。子供と大人の暮らす日常の「モノ」や「コト」について考えるプロジェクト、コド・モノ・コトから出来たアイテム。おやつをもっと楽しく、ゆかいな会話のある場面になるようにと、石田和人がデザインしました。
使い方はとてもカンタン。ポリプロピレン製の「ポテ木」にひとつづつ丁寧にポテトチップスを取り付けてゆきます。小さなお子様の場合、指先が安定しないのでちょっと難しいかもしれません。ポテトチップスを落として割らないよう、丁寧に、ゆっくりと、バランスゲームを楽しむ感覚で取り付けます。
1本の「ポテ木」には10枚のポテトチップスを実らせることができます。2本、3本とならべてポテ木の林を作ってみてください。毎日のおやつで、そしてお誕生日会やパーティーで、飾り付けがいつもより、もっとたのしくなります。
いつもは何気なく袋に手を差し込んで無造作にバリバリと食べてしまうポテトチップス。けれどこの「ポテ木」があれば、その一枚一枚のポテトチップスを、丁寧に眺めて、きちんと味わえる、そしてお話しもはずみますね。
子供たちのいらっしゃるご家庭に、パーティーのディスプレー用として。そしてもちろん、ポテトチップスが何よりも大好きなあの方に。
「ポテ木」はもちろん使い捨てではありません。食器用洗剤で洗って、なんどでも繰り返し、清潔にしてご利用いただくことができます。
この木に実るポテトチップスはあまりの美味しさ。子供も大人も夢中になって食べたのでした。
そんな楽しいお話しが広がる「ポテ木」。子供と大人の暮らす日常の「モノ」や「コト」について考えるプロジェクト、コド・モノ・コトから出来たアイテム。おやつをもっと楽しく、ゆかいな会話のある場面になるようにと、石田和人がデザインしました。
使い方はとてもカンタン。ポリプロピレン製の「ポテ木」にひとつづつ丁寧にポテトチップスを取り付けてゆきます。小さなお子様の場合、指先が安定しないのでちょっと難しいかもしれません。ポテトチップスを落として割らないよう、丁寧に、ゆっくりと、バランスゲームを楽しむ感覚で取り付けます。
1本の「ポテ木」には10枚のポテトチップスを実らせることができます。2本、3本とならべてポテ木の林を作ってみてください。毎日のおやつで、そしてお誕生日会やパーティーで、飾り付けがいつもより、もっとたのしくなります。
いつもは何気なく袋に手を差し込んで無造作にバリバリと食べてしまうポテトチップス。けれどこの「ポテ木」があれば、その一枚一枚のポテトチップスを、丁寧に眺めて、きちんと味わえる、そしてお話しもはずみますね。
子供たちのいらっしゃるご家庭に、パーティーのディスプレー用として。そしてもちろん、ポテトチップスが何よりも大好きなあの方に。
「ポテ木」はもちろん使い捨てではありません。食器用洗剤で洗って、なんどでも繰り返し、清潔にしてご利用いただくことができます。
Quantity数量
1パッケージに1個
Sizesサイズ
畳んだ状態
:幅18.9×高さ26.7×厚さ0.3cm
Weight重量
27グラム
Material材質
ポリプロピレン
Country of Manufacture生産国
日本製
Designerデザイナー
石田和人(いしだかずと)
Brand Nameブランド
コド・モノ・コト
How to Use使用方法
「ポテ木」のたのしみかた
それではさっそく、「ポテ木」にポテトチップスを咲かせてみましょう。
使い方はとてもカンタン。
袋から取り出した「ポテ木」は板状の発泡プラスチックで出来てます。折り目に沿って、ロゴマークの入った面が外側になるよう、折り曲げます。角度は60度から90度の間で安定するよう、しっかりと折り目をつけます。
2本の細長い脚を折り出して、脚全体が床につくよう、安定させます。置く時は必ず、水平なテーブルの上でご利用ください。
「ポテ木」が立ったら、さっそくポテトチップスを取り付けます。枝に、幹に、丁寧にポテトチップスを取り付けていってください。小さなお子様の場合、指先が安定しないのでちょっと難しいかもしれません。ポテトチップスを落として割らないよう、丁寧に、ゆっくりと、バランスゲームを楽しむ感覚で取り付けます。
使った後は洗剤で洗って乾かして、繰り返しご利用いただくことができます。
Packageパッケージ
贈り物に最適なパッケージに入っています
製品がうっすらと見える半透明の袋包装 製品の使い方の図解入り
パッケージサイズ:21×28cm
Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 石田和人さんにうかがいました
1967年生まれ 1993年東京藝術大学大学院修士課程 機器デザイン専攻修了
同年株式会社イリア デザイン部入社 1998年石田和人デザインスタジオを設立し独立。
家具屋生活用品のプロダクトデザインを中心に活動中。
2007年セルフブランド「YOCI」をミラノサローネにて発表。人の持つ感性や想像力によって自由に変化・発展し、使う人が工夫できる余地を残したプロダクトを展開中。
主な受賞にデザインフォーラム銀賞、PORADA DESIGN AWARD最優秀賞、グッドデザイン賞など。東京芸術大学など複数の大学にて非常勤講師。3児の父。
http://www.kazuhitoishida.com/
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
コド・モノ・コト主催の「おやつどうぐてん」にお声掛けいただいただいて、一番最初に出たアイデアです。
誕生日会など、自宅で子供たちと一緒にいろいろと飾り付ける日常を思い出し、もっと楽しく、飾る物も工夫出来るアイテムを作りたいと、ネーミングと同時に絵が浮かびました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
初期スケッチから大きな形は変わっていませんが、気をつけた点は3つです。
ポテトチップを引っ掛けやすく、安定させる凹みの形状は色々と試作しました。テーブルの上で安定感を増すために脚の先を延ばしたり、折って出す小さな脚を追加したりと工夫しました。本体を折って使いますが、素材の戻る力が強く、切込みの大きさは何度も試し、その度に抜き型も修正しました。
そして気をつけるべきだった点は、いろいろと実験しながらポテチを食べ過ぎました…(笑)
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
多くの家庭で気軽に楽しんでもらいたくて低価格を目指しました。ポテトチップを引っ掛けるために、ある程度の厚みが必要でした。こどもの為の道具なので天然素材や紙も考えましたが、使い捨てる事なく、気軽にジャブジャブ洗うことが出来る素材にフォーカスしました。
身近な塩ビやアクリルなどから見積りや試作を始め、発泡ポリプロピレンにたどり着きました。ポリプロピレンはプラスチックヒンジに多く使われ、折曲げにとても強く、発泡しているものは厚みもあるため、まさに最適な素材でした。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
みんな大好きなポテチ、わいわい楽しく飾り付けてください。
今度の誕生日は何色の葉っぱが付くだろう。
色々な味のチップは若葉だったり紅葉だったり。
オリジナルの野菜チップやディップを添えても良さそうです。
2つを背中合わせに置くと大樹に、はなして置くと林になります。
みなさんも工夫とアイデアで楽しい誕生日やクリスマスなど、
ホームパーティを楽しんで下さい。
「こんな葉っぱが実ったよ」って教えてくれるとうれしいです。
Brand Storyブランドストーリー
コド・モノ・コトについて
「コド・モノ・コト」は、こども・もの・こと。
コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、子供たちといっしょに考え、提案する、プロジェクト。
ベルトやバッグに取り付けて、お母さんの手がふさがっている時にもつかまることのできる子供専用のつり革「こわっか」。子供はコップとして、お父さんはぐい飲みとして、親子で乾杯ができる「こどものコップ」など。
「コド・モノ・コト」の活動から生まれた道具は、オトナとコドモが一緒に使ったり、遊んだり、考えたりすることのできる、そんな日用品。コドモと一緒に使うものだからこそ、その使い勝手や素材、安全性に配慮しました。小さくてかわいいサイズですが、きちんと作られたホンモノの道具たちです。
「コド・モノ・コト」がスタートしたのは、2005年5月5日。デザイナーやつくる人が中心となって、ワークショップ、展覧会、勉強会、ショップなどを通じて、コドモが暮らす日常の「モノ」や「コト」について、考え、提案を続けています。
空の下で、土の上で、どんな暮らしがしたいのか。自然の力と、人工の力と、どのように使って暮らすのか。そして、次世代にどんな暮らしをつなげていきたいのか。
コドモから学べることがたくさんあります。コドモに伝えたいことがたくさんあります。
そして、コドモといっしょにやりたいことがたくさんあります。まずは、自分に正直になること。いつも、自然体でいること。そして、自由な気持ちを忘れないこと。そんな風に、コドモといっしょに、生きていけたらいいなあと思います。
Recommendationsこちらもおすすめ!
こどものための、ちいさなつり革。お父さんやお母さんの手がふさがっているときに、ちょっと代わりに握っていてください。「こわっか」
口あたりが良く持ちやすい。形がかわいくて、きれい。子どもが使うことを考えて、手作りの吹きガラスで丁寧につくりました。「こどものコップ」
赤ちゃんが最初に出会う、スプーンの理想を追求。石川県輪島の木工職人の手作り。古くからの日本の技法でつくりました。「こどものさじ」
ドングリころころ、やさしい光が、ベッドサイドで眠りにつくまで、見守ってくれます。旭川の木工技術とLED技術の融合。「ころころあかり」
メープル、チェリー、ウォールナットの木の肌触りの良さと風合いを楽しむ新しい遊び。伝統的な組子の技術で作りました。「KUMIKI」
6種類の木材を組み合わせて作りました。「発射」するとかわいい音をたてるロケット。家具の街、北海道・旭川でつくりました。「かぽかぽロケット」